テクニカル分析 エリオット波動理論(1)

テクニカル分析における成功法則の一つに、エリオット波動理論があります。名前は難しそうですが、FX初心者が知っておくポイントはそれほど難しくありませんから、知識として頭に入れておきましょう。

エリオット波動理論の基本的考え方(成功法則)ですが、エリオット波動はR.N.エリオット氏が開発した理論で、相場の動きはフィボナッチ数を基にして一定の基本的リズムがあると考えました。

フィボナッチ数列は5つの上昇波と3つの下降波で構成され、合計8つの波が1つの周期となり、そのパターンで相場は展開すると推定したのです。

フィボナッチ数列について簡単に説明すると、前二項の和が次の数字になるという数列(数字の並び)のことです。

0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, …
このように 0+1=1 1+1=2 2+1=3 2+3=5 3+5=8というように数字が並んでいます。表計算ソフトを使えば簡単に導き出せる数列です。

ここからがエリオット波動理論における成功法則の核心なのですが、エリオット波動理論によると、【例えば「日々の変動」において、相場の一時的な天井や底から数えてフィポナッチ数字番目の日に、次の天井や底を迎えることがある】とされています。

FX初心者は、この法則を覚えておけば、かなり役に立つでしょう。ある日に相場が天井を迎えたら、次の相場天井になる日をフィボナッチ数列によって予測できるということです。

漠然と毎日の相場を見るより指標があったほうが便利なことは確かですから、テクニカル分析のエリオット波動理論を一つの指標としてはいかがでしょうか。

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